慧生坐禅会掲示板

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つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/26 (Sat) 09:01:20
きょうのことば

”確信があるようにふるまいなさい。そうすれば、次第に本物の確信が生まれてくる。”

          ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(オランダの画家)
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/25 (Fri) 08:31:44
成し遂げるもの

”人生の目的とは魂の成長であり、
見せかけの成長ではない。”

                 オーロビンド
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/24 (Thu) 09:17:29
どうしたら幸せになれますか?

”幸せは向こうからやってくるもの。こっちから求めたらあかんで。”

      最高齢のアイドルグループ「オバチャーン」
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/23 (Wed) 09:06:55
憂い

誰でも私につかまったが最後、
其の人には全世界も無益になってしまう。
永遠の暗闇が下りてきて、
太陽は昇りも沈みもしない。
耳目には何のさわりもないが、
心の中は暗黒の巣だ。
それに、どんな宝も何一つ
おのれのものにはできはせぬ。
吉凶禍福ともに悩みの種となり
満ち足りながら飢えている。
喜びごとも苦しみも
なんでも翌日まわしとし、
ただあすの日を待つばかり、
ついぞ仕上がることがない。

行くがいいか、戻るがいいか、
一向に決心がつかず、
たいらな道の真ん中で
おずおずさぐり足でよろめいて、
だんだん深間に迷い込み、
ことごとに見当が狂い、
われにも人にも重荷となり、
息をしながらも、息苦しく、
窒息はしないが、生気がない。
絶望はしないが、熱中もできぬ。
右に左に転がるばかり、
やめるのも辛いし、強いられるのも嫌だ。
自由にされたり、踏んづけられたり、
眠りも半端なら、休みも足らず、
そのままそこに立ち往生、
とどのつまりは地獄落ちだ。

             ゲーテ「ファウスト」より
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/22 (Tue) 09:08:32
きょうのことば

”道に迷うことこそ、道を知ることだ。”

                東アフリカのことわざ
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/21 (Mon) 09:03:40
人生の目的は魂の成長

 真の成功とは、人生の終わりを迎えるときに、道の果てに現れた「出口」で旅路の明暗を精算してようやくわかるものなのだろう。それが仕事であれ何であれ、いっときの「成功」によって成長を止めてしまうのなら、それはもう成功とはいえない。
 私たちはみな、人生の途上にいる。誰もが平等に、人生を成し遂げつつある存在なのだ。
 きょうも、あしたも、終わりなき「成長」の道のりを励ましあってゆくために、私はこの本を書いている。

                 オーロビンド
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/20 (Sun) 16:29:39
今日

 ”たとえ明日世界が終るとしても、
私は今日、リンゴの木を植えるだろう。”

           マルティン・ルター(宗教改革者)
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/19 (Sat) 09:22:33
きょうのことば

”たゆまざる 歩みおそろし かたつむり”

                北村西望(彫刻家)
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/18 (Fri) 08:28:26
チャンス

ちょっとでもチャンスをつかんだと思ったら、
少々無理をしても思い切っていくことだ。
そうしないと、チャンスはモノにできない。
完璧なチャンスなんてないんだから。

             輪島功一(プロボクサー)
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/17 (Thu) 09:14:26
きょうのことば

どんなに困難であっても
解決策は必ずある。
救われない運命というものはない。
災いにあわせて、
どこか一方の扉を開けて
救いの道を残している。

      セルバンテス (ドン・キホーテの作者) 
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/16 (Wed) 09:04:05


長い階段を上るとき、
その階段のすべてが
見えなくてもよいのです。
大事なのは
目の前にある一段を
昇ることです。

                 キング牧師
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/15 (Tue) 08:52:50
       計る 

遠くをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す

                二宮尊徳
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/14 (Mon) 09:16:57
           きょうのことば

 何事につけても、「自分はそれを失った」と言ってはならぬ。「自分はそれを返した」というべきである。君の息子が死んだなら、それは返したのである。君の財産が奪われたなら、これもまた返したのである。それを奪ったのは、確かに悪人である。しかし、贈り主がだれの手を通してそれを取り戻そうとも、きみに何のかかわりがあろうか。彼がそれを君にゆだねる間は、それを他人のものとして所有するがよい。一夜泊まりの旅人がそうするように。

            ヒルティ「幸福論」
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/13 (Sun) 09:16:58
慣れほど危険なものはない

 友人の張敬伯は、いつも険しい山道を歩いているのだが、ある時、私にこう言った。
 「生きていれば、世の中のいろんな問題にぶち当たる。最初はどのように対処すればいいかわからず、びくびくしていたものだが、慣れるにつれてだんだん平気になった。自分はたびたびつり橋を渡ったが、始めは怖くて足も進まなかったが、今はまるで平地を歩くのと変わらない」と。
 私はこう返した。
 「君が初めに危険だと思ったのは、本当の危険ではない。最近、慣れてきて危険ではないと思っているようだが、緊張がゆるんでいる今こそが危険なのだよ」と。

               呂新吾「呻吟語」
無題 - ありか
2025/04/12 (Sat) 21:48:49
以下の野郎にちか ずくな。以下を広めて!!!
  →さいたま市、鴻巣市周辺に出現。中肉。年60~。男。だらしなさのある服。へんな歩き方。めがね。顔面は病気かぼこんぼこん。ばくろしんでん?、宮原?のあたりで出現情報多数。半はげ。不細工。キレる。動作とろい。こいつはセクハラ、ちかん、暴力、暴言する、。
名前は
←!!!
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/12 (Sat) 09:16:32
        諦める、諦めない

人生は、
だんだんに諦めていくこと、
絶えず
我々の抱負、我々の希望、
我々の所有、我々の力、我々の自由を
減らしていくことの修行である。

              アミエル(スイスの哲学者)
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/11 (Fri) 08:46:27
偶然などというものは存在しない

 人には偶然に起こったように見えることすら、あらかじめ十分に起こりえる可能性を含んでいたのだ。
 つまり、私たちにとってそれが偶然に見えているだけに過ぎない。
 あるいは、自分の思慮不足から予測できなかっただけのことなのに、ありえないことが起きたかのように驚きつつ、それをあまりに偶然なことだと名付けているだけである。
 だから、いつでもあらゆることが起こりえる。何が起きても不思議でなない。そして、あらゆることを自分が起こしえる。

       白取春彦「超訳ヴィトゲンシュタインの言葉」
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/10 (Thu) 09:47:03
きょうのことば

”人間は自分の得にならないことをやらなければ成長できない。”

           鍵山秀三郎(イエローハット創業者)
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/09 (Wed) 09:19:11
損得で人生の決断をするな

 もっともも起こりえそうな結果を見据えてから、自分の今の態度を決めようとするのだろうか。今後の損得を見越して、これからの態度を決めていいのだろうか。
 それは卑しい姿勢ではないだろうか。そんな卑しさの上に自分の人生を築き上げていいのだろうか。
 計算をして、予測を立て、自分の痛みをできるだけ避けていくのが人生だろうか。むしろ、痛み」や苦しみを受けとるのがまっとうに生きるということではないのだろうか。

    白取春彦「超訳ヴィトゲンシュタインの言葉」
つれづれに  - 友田昌秀 E-mail
2025/04/08 (Tue) 08:52:28
続き

 したがって、苦しみに出会ったら、まず感謝するがよい。それから、その苦しみが何のために役立つか尋ねたまえ。あなたがそれをただ避けようとせず、その苦しみの意味を理解しようと真剣に願うならば、やがて必ずそれを発見するであろう。そうしたら、あまり言い訳をしたりこぼしたりせず、この道を踏んで進みたまえ。それは、あらゆる他の研究や修養にもまして、あなたをずっと先へ、しかもずっと速く導くに違いない。

               ヒルティ「幸福論」