慧生坐禅会掲示板

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つれづれに - 友田昌秀
2018/06/25 (Mon) 08:51:51
     多数を信用しない

 多数が正しいという根拠はない。
 学問の真否は、多数決では決まらない。
 ゲーテは嘆く。
 「多数というのは気にさわる。なぜなら、多数を構成しているのは、一部の有力な先導者のほかは、それになびく弱者、ならず者、無知な大衆ばかりだからだ」

       適菜収 「ゲーテの言葉」
 
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/24 (Sun) 08:41:16
       きょうのことば

 自分の胸を三度叩いて、正しいと思ったことはやる。組織の力に負けて口をつぐんでいても、事態は改善しない。

      出展不詳

*日本の官僚組織はどうなってしまったのでしょうか。黙っているどころか、忖度や改竄なんて。
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/23 (Sat) 09:08:16
      ”聞く”と”聴く”の違い

 ”聴く”は心をこめて、その人が何を思っているのか、何を語ろうとしているのか、何を訴えようとしているのかに個人的な関心を持って積極的に耳を傾けるということです。聞くとの違いは話を聞いてもらっている人が一番よく分かります。

      精神科医 柏木哲夫 「安らかな死を支える」
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/22 (Fri) 08:32:21
    今日の言葉

”いい出会いをするため、
 自分が苦労をして、
 出会いを育てなければならない。”

    渡辺和子(カトリック修道女)「置かれた場所で咲きなさい」
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/21 (Thu) 08:51:18
      寿命を延ばすため?

 私は寿命を長くするために、義務や制約をつけることが好きではない。一日に一万歩を歩く事を義務付けている人がいるが、日に一万歩も歩いていたら、それだけで一日の仕事だ。その人の人生は「歩き屋」になってしまう。最近流行の表現だと「歩き人」となるのか。歩くのは別の目的を果たすための訓練であろう。

       曾野綾子 「苦しみあってこそ人生」
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/20 (Wed) 08:54:08
        自分の歓び

 自分が手がけていることは、やはり自分の喜びのためでなければならない。そうでなければ、結局はとても苦しくなる。
 たとえ他人に尽くす仕事であっても、その仕事の中に自分なりの喜びややりがいを持つべきだ。
 どういう形であれ、楽しみや歓びなくして続けていくことは不可能だ。
 もし、楽しみとして仕事に携わり、その仕事の結果を心から喜べるならば、とても幸福な人間の一人だ。

      白取春彦 「ゲーテの言葉」
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/19 (Tue) 08:57:42
        人の高さを見る目を

 他人を見るときは、その人の高さを見るように。
 その人の低劣な面や表面上のことばかりが見えるのなら、自分がとても良くない状態になっている証拠だ。それは、誰かの低さばかり見ることによって、自分が愚かで努力していないことに目を瞑り、自分はああいう人間よりは高いのだと思いたがっていることになるからだ。
 また、人の高さを見たがらないような人とは交わらないように。それは、自分もまたすぐに、彼と同じような低い人間になってしまうからだ。

       白取春彦 「超訳ニーチェの言葉」
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/18 (Mon) 08:56:20
      エゴイスト

 エゴイストは誤った判断のせいで自分の人生を台無しにしている。この手合いは、完全な快楽を得られる見込みがなければ指一本動かそうとしない。だが彼らの計算方式では、本当の快楽は常に無視されている。なぜなら、本当の快楽は先に苦労を要求するため、用心深い計算では、苦労のほうが大きいという結果になるからだ。エゴイストにとって不安は常に期待より大きく、しまいには病気や老衰や免れられない死のことばかり考えるようになる。エゴイストの絶望は、その誤った判断の証左といえよう。

       アラン 「幸福論」
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/17 (Sun) 11:37:14
      歩出夏門行

”命の長短は、天が決めるだけではない。
 身と心を磨けば、長寿も引き寄せられる。”

      三国志の英雄 曹操 の詩


 長寿といわれる亀や龍でも、やがては死にいたる。人は老い、肉体は衰えても、精神は奮い立たせることが出来る。寿命は天によって決められるものではない。精神と肉体の鍛錬によって長生きも可能なのだ。---ここには人間自身の持つ力に対する揺ぎ無い信頼があります。運命と諦めることもなく、仙界に登って不老長生を希求することもなく、自分の力を尽くすことによって生を充実させようという意志に満ちています。

     川合康三 「生と死の言葉」
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/16 (Sat) 08:35:14
委運

”木々は嬉しそうに緑を鮮やかにしてゆき
 泉水はさらさらと流れ始める
 万物が時宜を得たのを歓び、
 わたしの生がやがて終わることに万感が生じる。”

”ああ、この身を世界の中に置くのはいかほどの時間か、
 どうして心を自然にゆだねて生も死もなり行くままにしないのか。”

”先ずは万物の変化と一体になって死に還ろう。
 天命なるものを楽しんで何も思い煩うことはない。”

       陶淵明 「帰去来の辞」
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/15 (Fri) 09:04:06
      きょうのことば

 真の幸福とは現在を楽しむこと。自分が既に十分持っているもので満足し、泰然自若として暮らすこと。

        セネカ (ローマの哲学者)
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/14 (Thu) 09:10:25
       きょうのことば

 一所懸命に熱中してやれば、「これで死んでも悔いはない」というものがきっと得られるはずです。そういう境地に至ることが出来たら、それこそが人生最高の幸せです。

       三浦雄一郎
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/13 (Wed) 09:24:47
    内面の問題と世のしきたり

 カトリックでは、洗礼を受けた人が、仏教のお葬式をしても少しもこだわらない。心の内面の問題と、「世のしきたり」とは別なのである。むしろどちらかというと、心の問題は心の中に留め置き、世のしきたりを優先することのほうが愛の選択だとなっている。

     曾野綾子 「人生の雑事すべて取り揃え」
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/12 (Tue) 08:50:19
        きょうのことば

”中途半端にやっても駄目です。自分を追い込んでいかないと、本物の力にならないと思うんです。”

      宮内義彦

つれづれに - 友田昌秀
2018/06/11 (Mon) 09:13:20
       無為

 「無為」は「何もしない」ということではなくて、「無が為す」ということでね。「無」というのは、何もないけれど、逆にエネルギーが満ちているところだと老子は考えていたようだね。
 無の中のエネルギーが働くとき、人工的な力とは比べ物にならない大きな力で物事を成し遂げていく。だから、人間は浅い思慮や余計な手出しはやめて、無から出てくる大きなエネルギーに任せばいい。--それが「無為」--無の為すに任すことだと老子は言っているんだ。
 「無とは何もないこと」というのは勝手な解釈で、そこはエネルギーがいっぱい満ちているところなんだ。

     加島祥造

    
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/10 (Sun) 10:04:44
      命のリレー

”今日は死ぬのにとても良い日だ。あらゆる生あるものが私と共に仲良くしている。あらゆる声が私の家で声をそろえて歌っている。すべての美しいものがやってきて、わたしの目の中で憩うている。すべての悪い考えは私から出て行ってしまった。きょうは死ぬのにとても良い日だ。私の土地は平穏で、私を取り巻いている。私の畑にはもう最後の鋤を入れ終えた。我が家は笑い声で満ちている。子供たちが帰ってきた。うん、きょうは死ぬのにとてもよい日だ。”

        アメリカの歌
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/09 (Sat) 09:04:58
      宗教と数学

 七、八番目の論文は戦争中に考えていたが、どうしてもひとところうまくいかなかった。ところが終戦の翌年宗教に入り、なむあみだぶつをとなえて木魚を叩く生活をしばらく続けた。こうしたある日、おつとめのあとで考えがある方向へ向いて、分かってしまった。このときの分かり方は以前のものと大きく違っており、牛乳に酸を入れたときのように、いちめんにあったものが固まりになって分かれてしまったといったふうだった。それは宗教によって境地が進んだ結果、ものが非常に見やすくなったという感じだった。だから宗教の修行が数学の発展に役立つのではないかという疑問が今でも残っている。

      岡潔 「春宵十話」
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/08 (Fri) 08:49:25
   練習で上手くなれるが、試合でしか強くなれない。

 人と同じことをしなきゃいけないという思い込みから自分を解放してあげましょう。

       松岡修造(元プロテニス選手)
つれづれに - 友田昌秀
2018/06/07 (Thu) 09:37:20
       心に言葉を

悪いことよりも、良いことを言ったり聞いたりしていると、人間というのはだんだん良くなっていく、不思議な生き物です。

    山形県 見性寺 林利昌
バルセロナにて - Shima
2018/06/05 (Tue) 15:31:05
今、バルセロナに滞在しています。
サグラダ・ファミリアを見てきました。
独立騒ぎで滞在を心配したのですが、何事もなく平穏に過ぎています。
Re: バルセロナにて - なかじま
2018/06/07 (Thu) 08:57:03
お便り、ありがとうございます。
お元気で旅を、楽しんでください。